特に女性のお客様の反応が非常に良いのが他のバックと決定的に違います。
ご夫婦のお客様を接客してると、途中からにわか販売員と化した奥さまの強力な後押しのおかげ私は非常に助かっておりますが。。。
このトートの面白い所は、トートにしては全体的にカッチリ作ってあり、ちょうどブリーフとトートの中間的な立ち位置なところです。
本体の自立は言うまでもなく、持ち手までもが立ってしまうところは新鮮です。
デザイナー佐藤氏いわく、「持ち手の本体との付け根に工夫があるんですよね~」だそうです。
なので、文字通り「サッ」と颯爽に鞄が持てるところが○です。
あとは、何と言ってもフロントのフラップ型ポケットの機能性でしょうね。
最近この手のフラップが付いた鞄は他ブランドでも無いこともないのですが、特にこのバックには全体的な調和の面でも前述の通り
しっくり収まるポケットだと思います。
スマホや財布など、なにを入れてもスッキリ収まり、しかも見やすいので取り出しのストレスはゼロでした。
私なりになぜ女性陣がこのバックに好感をもつのか考えみたのですが、今流行のインポートのデカバックは得てして腰のない柔らかい素材で
作られています。それをだらしなく思えてしまい。かと言って、国産のメーカーの弁当箱のようなカッチリ鞄は色気がなくおしゃれ感ゼロとなってしまいます。そこの間隙を通したところにこの06-TTRの価値があるように思います。
このバックに興味を持って下さった殿方には、奥方同伴のご来店をお勧めします。